日頃よりZaifをご利用いただきありがとうございます。
この度、2023年8月16日(水)より、暗号資産交換所 Zaif にて暗号資産クレイトン (KLAY)の取扱いを開始いたしました。
様々な特徴を持ち、今後の成長に期待できるクレイトン(KLAY) 、
この機会に是非、Zaifでのお取引をご検討ください!
また、2023年10月初旬には、KLAYと同じKlaytnブロックチェーンの暗号資産である暗号資産マーブレックス(MBX)の新規取扱いも予定しておりますので、是非ご注目ください。
〇暗号資産マーブレックス(MBX)の新規取扱い開始決定!
● 対象サービス
・かんたん売買
・Orderbook trading
・自動売買おてがるトレード
・自動売買ランキングトレード
● 取引暗号資産ペア
KLAY/JPY、KLAY/BTC
● クレイトン(KLAY)とは・・・
KLAYは、韓国のKakao Corp.の子会社「Ground X Corp.」によって開発されたブロックチェーンであるKlaytnの独自暗号資産です。
Kakao Corp.は、月間4,700万人以上のユーザーが利用する韓国の大手メッセージアプリのKakao Talkや、マンガアプリのピッコマなどを運営しています。
Klaytnブロックチェーン上でNFTの発行ができることや、メタバース分野での活用も期待されます。
● クレイトン(KLAY) の特徴
トランザクションの高速処理と低コスト
KLAYは、ブロックチェーンのトランザクション処理が非常に速いという特徴を持ちます。
1秒間あたりのトランザクション処理数は、ビットコインで約7件、イーサリアムで約14件程度だと言われています。
これに対してKLAYでは、PoC(Proof of Contribution)というブロックチェーン技術を採用することによって、1秒間に約4,000件ものトランザクション処理が可能になっています。
また、トランザクション処理の高速化と併せて、ネットワーク手数料(ガス代)の低コスト化も実現されています。
独自のガバナンス体系
Klaytnには、ガバナンスの仕組みとして「ガバナンス評議会」というエコシステムを支える企業で作られた組織が設けられています。
このガバナンス評議会では、コンセンサスノードネットワークの運用・管理や、エコシステムの成長の推進が行われるほか、基本的な構造や新機能、資金調達、取引手数料などのKlaytnの成長に最適な決議が行われます。
評議会のメンバーは、個人のネットワーク参加者ではなく、信頼できる組織に限定されており、具体的には海外取引所のバイナンスや、開発元の親会社にあたるKakao Corp.など、大手企業も名を連ねています。
ブロックチェーンアプリの開発がより簡単に
Klaytnでは、「ブロックチェーン技術を世間一般に広げる」ということを目指しています。
現在のブロックチェーンは、仕組みが複雑なものが多く、分散型アプリ(DApp)を開発するのも困難ですが、それに対しKLAYのブロックチェーンは、トランザクション処理能力、柔軟なスケーラビリティなどの機能が高く、ブロックチェーンアプリの開発が簡単にできる構造になっています。
今後ともZaifをよろしくお願いいたします。